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2023/07/11 コラム
P&P COMPONENTSのディスクブレーキ用カーボンホイール「AQUILON」を、ホダカファクトリーレーシングの蠣崎藍道選手(コーダーブルームショップ東越谷店スタッフ)にインプレしていただきました。
AQUILONはディスクブレーキ用カーボンホイールで、リムハイト38mmながらも前後で1,420g(カタログ値)を実現。
■希望小売価格159 ,000円(税込)
【AQUILONの詳しいスペックはこちら↓】
https://pandpcomponents.com/products/aquilon/
【蠣崎藍道選手の詳しい情報はこちら↓】
https://khodaa-bloom.com/shops/higashikosigaya/
使用タイヤ
・iRC formula pro tubeless 28c
・Michelin power CUP TLR 25c
気圧
・フォーミュラプロ F/4bar R/4bar
・パワーカップ F/5bar R/5bar
まず第一印象として、剛性感の高さを感じました。
内幅21cのワイドリムとストレートプルスポークにより、とにかく硬いホイールだなという印象です。踏みごたえがしっかりしており、入力したパワーを確実に推進力へ変えてくれています。
リムもとても軽く、傾斜の変化や集団のペースが上がった際の加速の際もストレスなく「スーッ」と気持ちよく走ることができます。
横風に強いことも特徴です。他のミドルハイトホイールで煽られてしまうような場面でもあまり影響を受けることなく、高い安定感を発揮してくれていたため、安心して走ることができました。内幅21cのワイドリムによる恩恵かと思います。
38㎜ミドルハイトもしっかりとその効果を感じることができます。40㎞/hほどの速度域での流れる感覚はもちろん、ペースが上がって50㎞/hオーバーで巡行している時もエアロ効果を感じることができました。
さらにそこからの60㎞/hオーバーでのスプリント時も加速、伸びともに素晴らしいです。
実際に大磯クリテリウムのエリートクラスで使用し4位に入ることができたのもAQUILONのおかげかと思います。
どんなバイク、どんなコースでも活躍してくれる汎用性の高いホイールだと言えます。
使用タイヤ
・Michelin Power CX 33C(実測値34.5mm)
気圧
・F/1.7Bar R/1.7Bar
リム剛性の高さと重量の軽さをとてもよく感じ取ることができました。
コーナーの立ち上がりや細かい起伏ももちろんですが、担いだ時もとても軽く、十分にアドバンテージを得ることができていると思います。トルクをかけて踏んでいくシーンでもしっかりと前に出ていってくれるので、とても気持ち良く加速してくれます。
ワイドリムということもあり、UCI規定である33mm幅以内をクリアできるか不安でしたが、ギリギリ問題ありませんでした。実測は超えていますが、測定ゲージは入ったのでクリアです。今のところ検車で跳ねられたことはありません。
しかし、タイヤによっては規定を超えてしまいそうです。実際VITTORIA TERRENOは33cだと規定を超えてしまっていたため31cにしました。
iRC SERAC(32c)シリーズであれば問題ないかと思われます。
また、良い意味でビードが落ちにくいです。
先日のCX千葉(サンドセクション)では前後1.4barで走行しましたが、ビード落ちの心配をすることはありませんでしたし、練習で1.2barまで下げて走行してもビードが落ちる気配はありませんでした。
ディスクブレーキ用カーボンホイールをお探しの方、ぜひ「AQUILON」をご検討ください!
P&P COMPONENTS取扱店はこちら↓
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